Zassenhaus(ザッセンハウス)
ドイツの老舗ミルメーカー「Zassenhaus(ザッセンハウス)」。 切れ味の良さと美しいデザイン。 ザッセンハウスは、眺めても使っても楽しめるコーヒーミルです。
ザッセンハウス グアテマラ
クラシックなシリーズとは、一線を画する新世代のザッセンハウス「Guatemala(グアテマラ)」。 木とステンレスを融合したシンプルモダンなコーヒーミルで、デザインはリマと同じAkantus。
目次
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使ってみた「Zassenhaus Guatemala」
猫も興味津々なデザイン性に優れたキューブ型コーヒーミル「ザッセンハウス グアテマラ」。 ボールベアリングが2箇所組み込まれるなど、 なかなかの力作で、 欠点はあるものの長所もいっぱい。 ▼ブログを読む
使ってみた「Zassenhaus Guatemala」
猫も興味津々なデザイン性に優れた手動式コーヒーミル「ザッセンハウス グアテマラ」。
なかなかの力作で、
欠点はあるものの長所もいっぱい。
▼ブログを読む
内蔵されたガラスコンテナ
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コーヒーミルの底部分。 前ページの154SMとの比較写真でもお分かりのように、 グアテマラには、粉受けを引き出すつまみもなく、 本体下部を外す構造でもありません。
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周囲は黒いプラスチック樹脂で、中央にゴムが被せてあるガラス瓶があります。
コーヒーミルの底部分。 前ページの154SMとの比較写真でもお分かりのように、 グアテマラには、粉受けを引き出すつまみもなく、 本体下部を外す構造でもありません。
周囲は黒いプラスチック樹脂で、中央にゴムが被せてあるガラス瓶があります。
コーヒーミルの粉受けはガラス製で、ミル内部にねじ込むように嵌める構造。
ミルとコンテナの間にわずかなすき間しか無いため、指で回しづらいのが欠点。 また傾ける際、ミルの蓋を乗せたままだと、蓋が落ちやすいので要注意。
ガラスコンテナ底のゴムは取り外し可能。
付属のスクリューキャップをつければ、そのまま保存できるガラス保存瓶に変身。
グァテマラのコンテナを例えるならジャムのガラス瓶が付いているようなもの。 容量は125ml(50g)。
ガラス瓶を閉める 普通のジャムの蓋と同じです。
隣はハリオ コーヒーミル スケルトン。ミル下部がガラス容器になっているキャニスターミルです。
シンプルモダンなデザインは崩さず、実用性をクリア。結果として、 コンテナの取り外しに不満は残るものの、高いデザイン性が光るザッセンハウス・グァテマラ。
プジョーのヴィンテージミル「Diabolo(ディアボロ)」を並べてみたところ。
本体が金属製で、下がネジ式の粉受けになっており、ひねると外せる構造。
カリタ KM-02を彷彿
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ザッセンハウス グアテマラを見ていてふと思い出したミルがこちら。 本体が樽のような形をしたKM-02。
ザッセンハウス グアテマラを見ていてふと思い出したミルがあります。 カリタ KM-02。本体が樽のような形をした手動式コーヒーミル。
このミルも粉受けが内蔵されたタイプで、外に引き出しのようなものは見えません。 ミルの底につまみがあり、粉受けを取り出す形になっています。
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カリタ KM-03と同じくムクの木をくり貫いた容器が手作り感いっぱいのコーヒーミル。 現在ではネジ式の粉受けにした KH-9というミルが発売中。
カリタ KM-03と同じくムクの木をくり貫いた容器が手作り感いっぱいのコーヒーミル。 現在ではネジ式の粉受けにした KH-9というミルが発売中。
ボールベアリングを採用したグアテマラ
ガラスコンテナを外すと現れる、ミル刃の調節バー。 調節バーの感触は軽くスムーズで、粗挽きからパウダー状の細挽きまで無段階に調節が可能。
ミルの蓋を外して上から見たザッセンハウス グアテマラ。 最近の手動式ミルでは珍しく、シャフトの軸受けにボールベアリングを採用。
軸受けを二箇所にしたことで、スムーズで軸ブレの少ない回転運動を実現。 内刃と外刃の間隔を一定に保ちやすく、挽いた粉のバラつきを防止。
Guatemala
※ザッセンハウス グアテマラは日本未発売モデルです(2013年時点)
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