【Nespresso】ネスプレッソガイド：ネスプレッソマシンの特徴

Nespresso（ネスプレッソ)は、ネスカフェでおなじみ「ネスレ」 が発売しているカプセル式コーヒーメーカーのこと。「オリジナル」は高圧抽出の本格エスプレッソマシンです。

好きなカプセルを入れてボタンを押すだけ。誰が入れてもカフェで飲むような本格エスプレッソが手軽に楽しめます。

ネスプレッソを使ってみて驚くのは、大きくなりがちなエスプレッソマシンにあって、そのコンパクトさ。

写真はコーヒー専用マシンの「エッセンサ」とオートカプチーノの「ラティシマ+」ですが、圧迫感が全くありません。洗練されたモダンでおしゃれなデザインも人気の秘密。

ネスプレッソ（オリジナル）のカプセルコーヒーは、エスプレッソやルンゴ、デカフェ等好みに合わせて選べる28種類。バニラなどのフレーバーコーヒーが定番メニューに加わり、益々バラエティ豊かになりました。

カプセル式の良さは「1杯ずつ好きな味が楽しめる」こと。その日の気分で味が変えられるのもメリットの一つ。

エスプレッソ(40ml)とルンゴ(110ml)、2タイプのカプセルがあるネスプレッソ。この2種類のコーヒーなら、どのネスプレッソの機種を使っても、ワンボタンで楽しめます。

表面にはクレマと言われるクリーミーな泡がたっぷり。少量でもアフターテイストがしっかり残る深い味わいが特徴。

各カプセルにはそれぞれおすすめの抽出量が設定されています。もし濃いと感じたらカプセルを排出してから、エスプレッソをお湯で薄めて下さい（アメリカーノ）。

ちなみにエキスパート、エッセンサプラス搭載の「アメリカーノ」は、コーヒー25ml+お湯125mlで抽出したもの。

本格エスプレッソが簡単に作れる「ネスプレッソ」は、カプチーノやカフェラテなどミルクレシピが好きな方にも、手軽で最適なコーヒーメーカーの一つと言えるでしょう。

ミルク入りコーヒーが好きな方には、自動ミルクフローサー「エアロチーノ付きバンドルセット」や オートカプチーノ機能付き「ラティシマシリーズ」がおすすめです。

抽出後の使用済みカプセルは、レバーを再度上げれば中のコンテナに排出され、後始末も手間がかかりません。

初めて使う時やしばらく使用しなかった時は、カプセルを入れずにお湯だけで抽出。目詰まり防止の為、1日の最初と最後の湯通しがマシンを長持ちさせるコツ。

・抽出時にブ～ンという音がする
・お湯（水）がポタポタ垂れる
・トレイに溜まる水はこまめに捨てる、など

高圧ポンプのエスプレッソ式のため、ドリップにはない抽出音がします。 レバーの開閉時やしばらくしてお湯（水）が垂れると思いますが、 仕様ですのでそれを見越して常にカップを置いておくとベター。 上にも書きましたが、お湯の通りを良くするために、湯通しは忘れずに。