【ZOJIRUSHI】　象印　ミル付き全自動コーヒーメーカー「珈琲通」

全自動コーヒーメーカーとは？
コーヒーミルが内蔵され、豆挽きから抽出まで全自動で行うコーヒーメーカーです。象印はドリップ式で、レギュラーコーヒーの挽きたての香りが手間なく楽しめます。

ミル～ドリップまで全自動
ミル一体型で、水とコーヒー豆、フィルターをセットすれば、豆挽きから抽出まで全自動で行います。

挽き分けフィルター
ミル出口の「ミルケースフィルター」を付け替えることで、「中細挽き」「粗挽き」の2種類の挽き目調節ができます。 象印の場合、パーツは1種類で、マークに合わせて向きを変えるだけでOK。

ミルの自動洗浄
プロペラ式の縦型ミルを搭載し、毎回ミルをお湯で流しながら抽出する「ミルクリーン構造&ミルケース丸洗い」を搭載。使用後のお手入れを楽にします。

2段階濃度調節
レギュラー（普通）とストロング（濃い）をワンタッチで選択できます。挽き分けフィルターとの組み合わせで4種類の味を楽しめます。

マイコン予熱＆ダブル加熱高温抽出
水が通るパイプをマイコン制御で予熱、水をヒーターで2回加熱して高温抽出を可能にし、抽出口を閉めて約20秒間じっくり蒸らすことで コーヒー本来のコクと香りを引き出します。

断熱スイングバスケット
スイングバスケットを断熱構造にして、抽出時の温度低下を抑え、高温抽出を可能にします。

浄水フィルター付き
繊維状活性炭入りの浄水フィルター。沸騰させたお湯を、浄水フィルターに通して水道水のカルキ臭をカットしてからドリップ。コーヒー本来のおいしさを引き出します。

ステンレスサーバーとガラスサーバーの2種類
ヒーター保温しないステンレス保温ポット（EC-RT40）と保温機能付きガラスサーバー（EC-SA40）の2種類あり、 使う人のニーズに合わせて選べます。

マグやカップに直接抽出もOK
付属ステンレスサーバー以外にも、ステンレスマグやカップ等に直接抽出もできます（※ステンレスサーバータイプのみ）。

選べるフィルター
ステンレスメッシュフィルターとペーパーフィルターの2種類が選べ、味の違いを楽しめます。

着脱式水タンク
水タンクは着脱式で、外して洗えて清潔。給水もラクラク。

容量は4カップ
水タンク容量は540ml。コーヒーカップ4杯（マグカップ2杯）分です。

パナソニックの全自動コーヒーメーカー
ミル付き全自動の人気機種、「パナソニック沸騰浄水コーヒーメーカー」。 容量は5カップ。ミル～ドリップ全自動、ミル自動洗浄、浄水フィルター、着脱式水タンクなどを採用。 NC-A55から濃度調節、NC-A56から挽き分けフィルターが付き、NC-A57ではデカフェコースを新設。

サーバーはガラスのみ。ステンレスサーバーやステンレスフィルターは今のところ採用していません。 説明書もわかりやすく、初めての方でも使いやすい印象です。 デザイン、基本設計が変わらないため、共通部品が多いのもメリット。

▼パナソニック全自動コーヒーメーカーの特徴

パナソニックに比べ多機能
象印の全自動コーヒーメーカーの特徴は、ステンレスサーバーとガラスサーバーの2本立てにしたこと。 ガラスサーバー（EC-SA40）は高さを抑え、 ステンレスサーバー（EC-RT40）は、ステンレスマグやカップに直接抽出できる「1杯抽出」を可能にしています。

全体にパナソニックを強く意識した作りになっており、 パナソニックの特徴である、 ミル自動洗浄や挽き分けフィルター、濃度調節、着脱式水タンク、浄水フィルターなどはもちろん、 ステンレスサーバーやメッシュフィルター、1杯抽出対応など様々なニーズに合わせた機能を搭載。

容量に関しては、パナソニックの5カップに対し、4カップとやや少なめ。