【Zassenhaus】 ザッセンハウス Zassenhaus "Zasso" 495

1950～60年頃に製造されたコーヒーミル「ザッセンハウス Zasso Nr.495」。側板が湾曲した「ニーミル」タイプのコーヒーミル。

現在のサンティアゴ/156にも通じるシンプルで美しい曲線ライン。

プレートには、赤いライオンとパラソルの絵柄とZassenhaus、MOKKAの文字。

MOKKA（モカ）とあるので細挽き対応。

この個体の大きさ・重さのおおよその数値（奥行は粉受けつまみ含まず）

寸法：幅75×奥行125×高さ200mm
重量：約725g

片手で楽に持てるスリムでコンパクトなコーヒーミルです。

ミルの背面。

ミルの側面。木の材質はブナ材を使用。

ミルの底部分。四隅にゴム足が取り付けてある#495ザッセンハウス。

ミルの上面。ハンドルにはZassennhausのロゴが刻印。手前が豆を入れるホッパーの蓋。後ろが外から挽き加減を調節できる粒度調整用のつまみ。

ハンドルのつまみは黒いプラスチック製。

ドイツ語・英語・フランス語の3ヶ国語で表記された 粒度調整用のつまみ。 右に回すと細かく（FINE）、左に回すと粗く（COARSE）挽けます。

豆を入れるミルの蓋を開けたところ。

中心部に向かってスロープを描くホッパー内部。

ザッセンハウス 495の頑強なミル刃。コニカル式構造の鋭い内刃と外刃で豆を粉砕。

ミル内部の様子。

ザッセンハウス495の粉受けを引き出した様子。つまみは黒いプラスチック製。

ミル内部の側面には、粉受けのガタツキを押さえる板バネを取り付け。開閉がスムーズで傾けた際の落下を防止。

Zassenhaus Nr.498 ROSELとNr.495。 そのサイズ感や美しい外観で、手元に置きたくなる魅力に溢れたヴィンテージ コーヒーミル。

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