デロンギKG79Jのデザインはモダンでシンプル。
大きさもコンパクトな上、
ダイヤルや電源スイッチの操作性は良好。
音は、概ね
動画の通りですが、豆が入っていて挽いているときは、
それほどうるさいわけではなく、気になるとすれば、挽き終わってから自動で止まるまで若干タイムラグがあるので、
音が高まることでしょう。
微粉についてはある程度想定内でしたので、驚きはありません。
分離した微粉を混ぜなければいいわけで、
挽きムラが多いプロペラ式に比べれば、格段にちゃんと挽けます。
ダイヤル左のFINE(細挽き)で挽いても
ボダムビストロ程パウダー状にはなりませんが、
ドリップ中心で使うなら特に問題なし。
デロンギには、極細挽き〜中挽き対応のコニカル式
KG364Jがあるので、エスプレッソメインならそちらをおすすめします。
デロンギ KG79Jは、
お好みの挽き加減に調節でき、
「デザイン性に優れた、簡単操作のうす式コーヒーグラインダー」という言葉通り、
使い方が簡単で、
おしゃれな電動ミルが欲しい方にも、見逃せないモデルでしょう。