ボダム・ミニサントス コーヒーメーカー

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電気式サイフォン・ミニサントス

Bodum Mini-Santos

スケルトンブルーが美しいボダム ミニサントス

2005年に購入したボダムの電気サイフォン式コーヒーメーカー「ミニサントス」の購入レビューです。

サイフォンコーヒーメーカーでブルーという大胆な色使い。クリアやグレー、オレンジもありました。

おしゃれなコーヒーメーカーとして取り上げられることも多かったBodum。

ボダム・サントスの電気版

ボダム バキュームコーヒーメーカー 「サントス」、電気サイフォン「ミニサントス」
Bodum Mini Santos (0.75L)
サイズ:W155×D240×H275mm
重量 :1.0kg
容量 :0.75L 3杯(375ml)〜5杯
素材 :グリルアミドTR(ポリカーボネート)
消費電力:1200W
Bodum Santos (1.5L)
サイズ:W200×D260×H330mm
重量 :1.6kg
容量 :1.5L 12杯
素材 :グリルアミドTR(ポリカーボネート)
消費電力:1200W

※1.5Lはタイマー機能つき

コーヒーサイフォンは、真空状態を利用することから、別名「バキュームコーヒーメーカー」とも言われます。

今回紹介するのは、北欧デンマーク・Bodum(ボダム)社を代表するサイフォン式コーヒーメーカーのロングセラーモデル「サントス」を 電気式にした「ミニサントス」。

容量は5杯用0.75L。ちなみに12杯用1.5Lが「サントス」でタイマー付きになります。

本体は軽量なポリカーボネート製ボディ。 プラスチックを活かしたおしゃれなスケルトンカラーのスタイリッシュなデザインです。

ハンドルはラバー製で滑りにくく、サイフォンらしい大きなジョウゴが印象的。電源プレートの上に本体を乗せたデザインでとてもシンプル。電源スイッチがベース台についているだけ。 とにかくおしゃれでかっこいい・・・なるほど、デザイン家電と言われる所以ですね。

色は何色かありまして、今回はブルーをセレクト。
ボダム ミニサントス。ブルーの
色合いはやや緑がかっている印象。

水を入れるサーバー

主にパーツは上下2つに分かれてまして、これが水を入れるサーバーです。 下はコードレスプレートがあって、要するに電気ケトルみたいな感じ。

ハンドル側のボディに3杯・4杯・5杯の水量目盛りがあり、量がわかります。 最低でも水量目盛りのMINまで水を入れて使うそうです。

カップ3杯なら450ml。MAX5杯なら750mlと、コーヒーメーカーとしては使いやすいお手頃サイズ。
グリップ部分は滑り止らないような
素材で出来てます

ふたを開けて・・・

ハンドルの上についたつまみを押すと、ふたが開いて水が入れられます。 この状態で電源ベース台にセットして、丸いジョウゴを載せるのですが、 最初はなかなかはまらなくてやや苦戦。

ジョウゴにゴムが張ってあって サーバーがフィットするようになっているのですが、ふたを開けた内側(ゴムが当たる所)の仕上げがイマイチで白い粉がチラホラ・・・。 でも、これをきれいにしたら、うまく馴染んでくれました。
開口部はこれくらいですから、取っ手の
ついたスポンジなどで洗って下さい

丸くて大きなジョウゴ

ボディがブルーなので、全部ブルーかと思ったらふたは透明でした。 ブルーは、カラフルだし、特徴的なデザインもあって一段と引き立ちます 。粉を入れてコーヒーができあがってくると、曇ってくるので よく見えなる点は多少ありますが・・・。

そんな想いもありましたが、カラフルなボダムが部屋にあると わくわくしますね!
ジョウゴをはめる時、上からまっすぐ
入れようとするとはまりにくいので、
上に載せたらグリップ側を上から押す
とうまく入ります

広い開口部

大きなジョウゴ、落とすと割れそうで怖い反面、この大きさゆえいいことも。 コーヒーミルで挽いた粉を入れるのが、楽なんです。粉をスプーンですくっていれるなら あまり関係ないですが、容器からそのまま入れるときはこぼれそうで・・・。

この大らかさがいいですね。
ジョウゴの中は曲面でゆったりしています
からとても洗いやすいです

ペーパー不要メッシュフィルター

ボダム サントスのフィルターは、メッシュフィルター。ネル(布)フィルターのような管理も必要なく、ペーパーフィルターもいりません。使用頻度によっても違いますが、3ヶ月くらいで交換すればOKとか。そんな頻繁に使わなければ結構もちそう。

外す時少し固いので、取っ手が折れやしないかとヒヤヒヤしましたが、ジョウゴをしっかり抑えて引っ張れば抜けます。

コーヒーメーカーを買った際、毎回思うことですが、交換部品は在庫があるうちに手に入れておくのがベター。生産終了になってしまうと入手困難になりますから。
目の細かいメッシュフィルター

電源ベースとの接合部分

サーバーの裏側には電源ベースとの接合部分があるので、ここを水で濡らすと 故障の恐れがあります。くれぐれもサーバー全体を水につけて洗わないで下さいね。 サーバー内は、取っ手のついたスポンジなどでお湯で洗って下さいとのことです。

コードレス電気ケトルと同じです。


ホルダーに立てられます

写真を見ていてよくわからなかったのが、ジョウゴホルダー。 なるほど、電源ベースに内蔵されていたんですね。端を押すと簡単に出てきます。 この上にジョウゴを載せれば、出来上がったコーヒーを飲んでいる間も大丈夫。

きっちり差し込むようになってるので、意外と倒れません。 これも外して洗えます。スマートでグッドアイデアですね。


コーヒーの入れ方


YouTube動画:ボダム サントス バキュームコーヒーメーカーの使い方
Bodum Santos vacuum coffee maker demonstration
BODUM COFFEE MAKER Santos 1.5L
Bodum Santos 3000
My Bodum Santos Electric Coffee Maker


コーヒーを入れる手順は、

1.コードを引き出しコンセントに差し込む。

2.サーバーに杯数分の水を入れてベース台にセット。

3.ジョウゴをサーバーにしっかりはめこむ。

4.フィルターをジョウゴに押し込む。

これで用意ができました。次はいよいよ粉の投入。付属のスプーンが1杯7g分。 挽き方は中挽きくらいがいいようです。あとはふたをしてスイッチを入れるだけ。 オレンジ色のランプが点いて、お湯が沸騰開始。


お湯が上がってきました

サイフォン式コーヒーメーカーで楽しいのが、お湯が上がっていくところを 眺められること。普通のコーヒーメーカーにない楽しみ方の一つ。 お湯が上っていくところが、何度見ても飽きません。

・・・曇ってくるとよく見えなくなりますね・・・


3杯分だと4分くらいで完成

ボコボコいいながらお湯が上がって行き、 徐々にコーヒー粉と混ざって上に貯まってきました。 ワクワクしてきます。蒸気で熱くなるので気をつけましょう。

ジョウゴに水がなくなったら、コーヒーのできあがり!

オートオフ機能も搭載

コーヒーが出来上がったあとの粉の様子。 とにかく思ったより早く出来上がりました。 3杯分だと4〜5分くらいでだいたい出来上がります。

あとは、ジョウゴをはずして先ほどの ホルダーを出して立てておきます。

サーバーを持ち上げてふたをし、カップに注げばOK。サイフォンなので、粉にお湯が うまく当たらないなんてこともなく、 オイル分も含まれて コクのあるアツアツのコーヒーができます。 電源は15分後に自動的に切れるオートオフ機能。

メッシュフィルターゆえ、カップ底の方は多少粉っぽくなりますが、 手間をかけない電気式だから、 火を使う危険やネルフィルターの管理に気を使うこともないのは大きなメリット。


個性あふれるデザイン家電

軽くて扱いも簡単。ミニサントスは5杯用で高さは275mm。ジョウゴの部分がワイドに感じるものの、スケルトンカラーのおかげで圧迫感はなし。 サイフォン式だからといって特別なことは何も必要ないです。

ジョウゴをしっかりはめこむのに多少気をつけるくらいで、 コーヒーの作り方は超簡単。水と粉を入れればあとはおまかせ。 部屋において眺めてもよし、淹れる様子が楽しめ、サイフォン式コーヒーが手軽に楽しめる コーヒーメーカー、ボダム ミニサントス。

ボダム ミニサントスのカタチが気に入ったら、他に比べるものはありません。 あとは色だけです。
ボダム VENICEグラインダーと
ボダム ミニサントス。

ペーパーは使える?

(追記) 生産終了品であるボダムのミニサントス。 メッシュフィルターが手に入らなくなったら困ると思い、 ハリオから発売されているサイフォン用品、 ペーパーフィルター用ろ過器 F-103MNを試しに装着してみました。

バネを引っ張って金具をロートに取り付けたところ、 一応、しっかりと装着でき、それなりの形にはなりました。 ネル(布フィルター)でも同じような形になると思います。

ただコーヒーが出来上がり、ジョウゴを外す際、 フィルターの鎖をつけたままですと、 スタンドの溝に立てられないのでご注意。



Google
ハリオのペーパーフィルター用ろ過器を装着
ハリオのペーパーフィルター用ろ過器を装着


BODUM 電気サイフォン
ボダム ePEBOサイフォン式コーヒーメーカー 1.0L

ボダムに電気式サイフォンが復活。旧サントス(現行PEBO)のデザインを活かしたスタイルが印象的。 フィルターには布や紙を使わないプラスチックフィルターを使用しているため、後始末も簡単です。

▼動画




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ボダム ミニサントスの箱。
ミニサントスのパッケージ

電源スイッチ。よくあるON/OFFスイッチ
のシーソー型とはちょっと違ってて
押してもすぐ戻ってきます。
電源スイッチ

スイッチが入ると点灯。15分後には
自動的に切れます。
電源ONでランプが点灯

◆粉の後始末には
スパチュラが便利


メッシュフィルターなので、粉の後始末は必要ですが、 使い方も簡単で、後片付けも意外と手間いらず。 重宝するのが、 OXOなどのスパチュラ(シリコンゴムのへら)。

ジョウゴの中のコーヒーかすは これでほとんど楽に取れます。 丸いジョウゴの曲線ラインにぴったりフィット。これを使ってこすって後はスポンジで軽く洗うだけ。 シリコン製なので傷もつかず安心。



カラフルなOXOスパチュラ
◆隅々まで洗えて清潔

ボダム ミニサントスのつくりは 至ってシンプル。ほとんどのパーツが外せ、 隅々まで洗えますし、 お手入れもさほど苦になりません。

サーバー部分だけは底に電気関係のパーツがあるので、 水につけてじゃぶじゃぶ洗うわけにはいきませんので 注意して下さい。

このサントス、細々したパーツがないのがいいんですよね。 ジョウゴをはめたり外したりが、手間といえば手間ですが、 コーヒー好きならそんなに気にならないでしょう。

Bodum ボダム

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