メリタ ヴィンテージコレクション
メリタ コーヒーミル デラックス
メリタ マニュアルコーヒーミル "DELUXE(デラックス)"
1970年代に日本で販売されていたメリタのマニュアル式コーヒーミル「デラックス」。 ミル正面にMelittaロゴをレイアウト。 ホワイト×グリーンの色の組み合わせがポップでレトロムード満点。 ミルには透明な蓋が付いており、豆の飛び出しやホコリをガード。現在の目で見ても十分おしゃれで魅力的なデザインです。
このミル最大の特徴は、ミルの側面下にあるハンドルを後ろに倒すと、ゴムが吸盤でテーブルに貼り付き、本体がしっかり固定できるような構造になっていること。 本体をガッチリ抑えこんで安定して豆を挽くことができます。
ホワイト×グリーンの2トーンで塗装されたメリタ・デラックス。 正面にMelittaロゴが大胆にレイアウト。 グリーンの他、レッドやブラウン等のカラーバリエーションもあるようです。
ミルの蓋部分はグリーン、ハンドルのノブはホワイトに塗り分けられたデラックス。 本体はプラスチック製ながら、962gほどの重さがありしっかりした印象。
蓋の一部が透明になっており、中身が見えるメリタ コーヒーミル デラックス。 豆の飛び出しやホコリをガード。
ハンドルのネジとハンドルを外すと現れる粗さ調節用ナット。
左に回すと緩んでシャフトが下がり、歯の間隔が広がって次第に粗挽きになる仕組み。
右に回すと閉まってシャフトが上がり、歯の間隔が狭まり細挽きに。
メリタデラックスのミル部分。手挽きミルに見られる一般的な臼歯式。
本体パーツをバラバラに分解したメリタコーヒーミル・デラックス。メンテナンスも容易。
取り外したメリタ・デラックスの内歯と外歯。 外側の固定歯と内側の回転歯で豆をすり潰すように砕く臼歯式。
メリタコーヒーミル・デラックスの粉受け。 透明なプラスチック製で、左右どちらからでも取り外しが可能。
ゴムが貼ってあるコーヒーミルの本体底部分。 単なる滑り止めではなく、吸盤のように貼り付きミルを固定します。
レバーを向こう側に倒すと固定。 吸盤が机に張り付いて固定できるような構造になっており、安定して豆を挽くことができます。
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レバーを手前に倒すと固定解除。 シンプルな構造ながら効果抜群。最近ハリオがこの方式を取り入れた手挽きコーヒーミル MXR-2TBを発売。
レバーを手前に倒すと固定解除。 シンプルな構造ながら効果抜群。最近ハリオがこの方式を取り入れた手挽きコーヒーミル MXR-2TBを発売。