【お買い物レビュー】ラッセル・ホブス 電気カフェケトル 7100JP

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ラッセルホブス 電気カフェケトル 7100JPとは?


ラッセルホブスは、イギリスの代表的な調理家電メーカー。

やかんらしい1.7Lのコードレスケトル 3122JPに加えて、新たに 登場したのが、 カフェケトル7100JP。 コードレスの使いやすさはそのままに、小ぶりな1Lサイズで、ドリップに便利な細口。 コーヒーポット感覚で使える電気ケトルと言えるでしょう。

電気ポットに代わる愛用品として選んだのが、ドリップケトルであるラッセルホブス。 使ってみた率直な感想はサテ・・・?
カフェケトルのパッケージ
カフェケトルの箱

電気ポットから電気ケトルへ


火を使わなくても簡単にお湯が沸かせる電気ポットは、コーヒーやお茶を飲むのに欠かせません。 ただプッシュボタンでお湯が注げる最近のジャーポットは、通電してないとお湯が出ないし、自分の部屋で使うには少し大きくて 長らく小型の電気ポットを愛用してました。が、不満も少々。

沸騰タイプではないため、蒸気がほとんど出ないのはいいのですが、 一番気になったのは、お湯キレが今ひとつでなめらかに注げないことでした・・・。
使い勝手のよさ・お湯のなめらかさ・
お湯の沸く早さ・・・快適さが段違い。
7100JPと 象印CH-CN10

ぴかぴかのステンレスケトル


そんなとき目にしたのが、このラッセルホブス カフェケトル。 コンパクトでお湯キレがいい電気ケトルを探していた私には、理想的なケトルに映りました。 ただ、値段が高かったので いつしか頭の隅に追いやられることに。

そんな ある日ふと、サイズを測ってみたら、いつも 使ってる1Lの電気ポットよりはるかに小さいことを発見。ステンレスケトルというと 大きいものというイメージがあったので、ビックリ。

「これなら使える!」 値段は忘れて思わず衝動買い!

ついに待ちに待ったカフェケトル7100JPが到着。

「小さい!」「ぴかぴか!」「かっこいい!」
ぴかぴかで高級感もバッチリ。
無駄がないシンプルさが○
美しいステンレス製ケトル

想像以上の小ささです。圧迫感はほとんどなし。ステンレスのぴかぴかボディとコンパクトさに、一目見て気に入ってしまいました。 テーブルの上に常に置くことになるので、コンパクトな 方が邪魔にならないし、お湯を注ぐにも小さいと楽ですよね。


もちろんコードレス


360度くるくる回ります。どこから
置いても大丈夫
ラッセルホブス カフェケトルは、コードレスタイプ。ベース台から 離して使えるので大変便利です。ご覧のように円形ですから360度どこからでも ケトル本体を置くことができます。プレート自体も直径が13cmくらいしかなく、 わずかなスペースでも置くことが出来ます。

いざ使ってみるとすごく便利。 コードレスってこんなに快適なんですね。 軽くてすいすいケトルが回ります。

しかも、ケトルが小さくてステンレスにしては軽い(720g)ので上げたり下ろしたりがとても 楽。テーブルの上に出しておいても全然邪魔にならない大きさ。

コードは巻取り式になっていて、 余分なコードは中に巻き込むような仕組み。ただ、掃除機の コードのように自動的に戻ったりはしないので、 手動で巻いて下さいね。

スイッチはハンドルの下


ベース台の電源コードを伸ばしてコンセントに差し込んだら、 水を入れて(最低でも100mlくらい)ベース台にセット。ハンドル下の出っ張っている黒いスイッチを下に軽くポンと 押し下げれば、 スイッチON。赤い電源ランプが点灯。

カフェケトル7100JPのハンドルは樹脂製でカバーされてまして、熱くなるステンレス側まで覆われてますから沸騰しても 持ち手が火傷の心配がないのがうれしいところ。(ステンレスの金属部分は熱くなりますのでご注意を)

グリップ内側の突起があるおかげでとても持ちやすくなっていて感心。 水を入れてスイッチポン!スイッチも軽くて、ランプも点きます。 ポットはくるくる〜想像以上に快適な電気ケトルです。
よく考えられてデザインされた
グリップ。指がうまくかかるデザイン
スイッチも軽くてポンと押し下げるだけ

早い!早い!


スイッチを入れてから1分足らずでゴーッという低い音とともに、 あっという間にお湯が沸騰。電気ポットの比じゃない早さにビックリ。 コーヒー・お茶はもちろん、 食事が用意できて、インスタントスープでも飲みたい・・・ 今までだったら、お湯が沸くのが待ちきれず、あきらめてましたが、このカフェケトルなら そんな想いをしなくて済むようになりました。

コーヒーミルでガリガリやってる間に沸いちゃいます。 沸騰すると30秒後にはランプが消えて自動的に電源オフしますから安心。
とても押しやすいスイッチ。
軽くてポンと下に押すだけ
スイッチもワンタッチ

ドリップに便利な細口


ラッセルホブス カフェケトルは、その名の通りコーヒードリップにも 使える長い細口をしています。電気ケトルで先が尖ったものはあるものの、 細長い口先をもっているケトルって、ほとんど見かけません。

お湯が出始めるポイントがつかめるまで、思ったより出すぎて しまいますが、段々慣れていけば大丈夫。お湯がとてもなめらかです。 コーヒードリップには、 沸騰したては温度が高すぎるので、少し 落ち着いてからドリップすればOK。 きめの細かい泡が立って うまくドリップできます。

取っ手のスペースも十分。 電気ケトルですから多少重いものの、 内側に突起があるおかげでしっかりグリップできます。 本体はステンレスでお湯が冷めにくく、取っ手は熱くなりません。

ドリップに限らず、お湯がなめらかなので、お茶にもカップ麺にも使いやすいこと、この上なし。 お湯のなめらかさとキレのよさ。細口のカフェケトルならではの大きな特徴ですね。
丸みを帯びたツルンとしたデザインが
かわいい
首が細く長いので、注ぐときお湯が暴れません。
正にドリップケトル
ドリップポットのような細口が大きな特徴

中はすっきり出っ張りなし


電熱線がないのですっきり
縦に見える棒にMAX表示
中もオールステンレス
ラッセルホブス カフェケトルは、電熱線が中に出っ張っていませんから、中もすっきり。 開口部は上が多少すぼまっていますが、手が中に入るくらいの広さがあります。 これなら日常のお手入れも簡単。

カフェケトルはステンレス製ということもあって水量窓はなし。 多少不便に感じる方もおられるかと思いますが、電気ケトルは使うだけの水をさっと沸かして電源を 切るので、保温式の電気ポットと違ってなくてもさほど困りません。

その代わり、満水を示すバー(MAX表示があります)が縦に入ってましてこれを目安に水を入れればOKです。 あるに越したことはないけれど、なくても困らない。使ってみた率直な印象。

あえて難点?をあげるならふたの固さ


ラッセルホブス カフェケトルは、コードレス・1Lのコンパクトサイズ・細口・ステンレスでプラスチック臭がない・ お湯が早く沸く・・・などなど使い勝手が大変いい電気ケトルなのですが、 一つ気になった点をあげるとすれば、ふたが固いこと。注ぐとき落ちないように3箇所突起がありまして、ホーローポット のように落っこちる心配はないのです。

その反面、はめたり外したりがちょっとやっかい。開け閉めのときは、左手でしっかり取っ手をもって ふたを開ける必要があります。 できれば、もう少しゆるめだとありがたいですけど、いろいろ考えての事でしょう。

蝶番がない分、水は入れやすいしお手入れは楽ですしね。
わかりにくいですが、周りに3箇所
突起があり、カチンとしっかり閉めると
落ちる心配がありません。その分、
固いんですけどね・・・
ちょっと固いですけどしっかり
閉まります

理想的な電気ケトル


「コンパクトでお湯が細く注げる電気ケトルが欲しい!」 そんな願いをかなえてくれたラッセルホブス  カフェケトル7100JP。 特に印象に残ったのは、電気ポット(1L)で常に感じていた 「大きさ」を感じないこと。贅肉もなくすっきりしたフォルム。品のいい佇まい。今まではテーブルに出しておくと 邪魔だったので片付けてました。ラッセルホブス カフェケトル7100JPは、コードレスということもあり 置いたままですが、全然邪魔にならないです。一番違うのは、「お湯の出方」。

カフェケトル7100JPは月兎印ポットのように首が下から出てますよね? だからお湯がなめらかなんです。少し傾けるだけで、静かにお湯が出てきます。

ふたがやや固いものの、注いでいるとき落ちる心配はなく、 カフェケトル7100JPのふたは外れるので、水を入れるにも中を洗うにも楽で、あながちマイナスではないですね。 水量窓はあるに越したことはないものの、使う量の水しか入れませんので不便は感じません。 外観の美しさに比べて、内部に仕上げの荒さは見られますが(中国製とのこと)、 電気ケトルとしては高価ながら、十分満足いく買物でした。

おしゃれなデザインの電気ケトルは、他にも色々ありますが、ラッセルホブス カフェケトル7100JPは、 実用性を兼ね備えたデザインであるのが見事。 テーブルに置いても邪魔にならない大きさで、注ぐときにも大きすぎないから持ちやすい。 しかも、お湯はなめらか。 電気ケトルってお湯が沸くのを待っているストレスからも開放してくれるんです。

コーヒー・お茶にいい電気ケトルはないかしら?そんな方に是非おすすめ!

※内容は2005年時点でのもの
追伸:結局7100JPは8年使い、自分のミスで落として水漏れという残念な結果、2013年7408JPに買い替えになりました。。 フタが改良されてさらに使いやすく進化。 ▼7200JPレビュー


【復刻版】Russell Hobbs 
電気カフェケトル 1.0L 7110JP
Russell Hobbs
ラッセルホブス電気カフェケトル 1.0L 7110JP

一旦は消えてしまった1Lモデルですが、 7110JPとして新たに復活。 機能的には以前と変わりません。 トータルバランスのいい1Lサイズ。






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7410JP 1.0L


7412JP 1.2L

ラッセルホブス 電気カフェケトル

ドリップポット型電気ケトルの走りとして2005年に登場した ステンレス製 「電気カフェケトル」の2015年版。

ミラー仕上げの美しいデザインはそのままに、 用途に合わせて3サイズ。 細くも太くも自由に湯量調節でき、コーヒーやお茶、カップスープ、カップ麺などに最適。

1250Wのハイパワーでカップ1杯ならあっという間に沸騰。 細口ケトルは、 お湯をなめらかに注ぐことを第一に考える方にベストチョイス。

デザインと使い勝手の良さで末永く愛用できる電気ケトルです。

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