【ネスプレッソ】ラティシマ・プラスガイド（コーヒー抽出篇）

エスプレッソとルンゴの抽出方法は、他のネスプレッソと変わりません。 通常のエスプレッソ、ルンゴ用カップならトレイを引出して使います。 今回はミルクタンクを外した状態です。

水タンクに給水します。容量は0.9L。

タンクは蓋を開けたまま、上に引き上げると外れます。セットする時も蓋を持ち上げたまま行うと、スムーズに入ります。

ラティシマプラスの電源コード。消費電力は1300W。

注意書きによれば、延長コードを使わず壁面のコンセントから単独で電源を取るようにとのこと。

NESPRESSOロゴ上にあるラティシマ+の電源ボタン。

電源ボタンを押すと抽出ボタンが点滅。

ラティシマプラスの抽出ボタン。4つのメニューがワンボタンで作れます。

左下：エスプレッソ 40ml
左上：ルンゴ 110ml
右下：カプチーノ 90ml
右上：ラテマキアート 190ml

エスプレッソ、ルンゴボタンが約45秒で点滅から点灯に変わりスタンバイ完了。

今回はミルクタンクを外した状態ですので、右のミルクレシピボタンは点灯しません。

カプセルをセットする開閉レバーを上に押し上げます。 操作ボタンは上面にあり自然に操作できます。

ネスプレッソ用コーヒーカプセルを用意します。写真は ラティシマプラスに同梱されるお試しカプセル。

エスプレッソ12種類、ルンゴ4種類 計16種類のカラフルなコーヒーカプセル。デカフェ（赤）も3種類用意。

コーヒーカプセルをカプセルの形に合わせて、挿入口に投入。今回はエスプレッソを選択。

開閉レバーを閉じて抽出準備完了。使用したのは限定カプセル「ナオーラ」。

トレイにエスプレッソ用カップを置いて、エスプレッソボタンをON。 ブーンという音とともに、コーヒー抽出がスタート。

設定量（エスプレッソ初期設定は約40ml）で、自動的にコーヒーが停止。 途中でもう一度押せばそこでストップも可能。

量を調節したい場合は、ボタンを押し続けて好みの量で離せば、次回からその量でワンタッチ。

ルンゴ（110ml）で抽出。 使用グラスは Bodum BISTROダブルウォールマグ 0.15L。

カプセルを入れる前に一旦湯通ししておくと、カップの温めもでき、クレマの出来もアップ。

抽出し終わったらレバーを上げると、使用済みカプセルが中のコンテナに落ちます。

抽出→カプセル排出まで自動的にできる便利なシステムが、カプセル式であるネスプレッソの優れたところ。

コンテナは取り外しができ、カプセルや水がたまったら捨てればOK。 面倒な後始末もなくお手入れ楽なネスプレッソ。

抽出後しばらくは、時々ポタポタお湯が垂れることもあります。ドリップトレイにたまった水は捨てておきましょう。

使用後 もう一度湯通ししておけば、通常のメンテナンスはパッチリ。 詳しい使い方は説明書をご覧ください。

バラエティ豊かなカプセル

ネスプレッソ（オリジナル）のカプセルコーヒーは、エスプレッソやルンゴ、デカフェ、フレーバーコーヒー等好みに合わせて選べる豊富なラインナップを用意。 ▼Nespresso Capsule