【お買物レビュー】 ネスプレッソ ラティシマプロ F456

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「プロ」になったラティシマ


ラティシマプロとラティシマプラス

2014年10月。いよいよ日本でも発売開始されたネスプレッソの新型エスプレッソコーヒーメーカー「ラティシマプロ」。 ラティシマラティシマプラスに続き、高速カプチーノシステムを利用し、 エスプレッソやルンゴはもちろん、 カプチーノやラテマキアートがワンボタンで作れる 「オートカプチーノ機能」搭載のエスプレッソマシンです。

日頃からネスプレッソ ラティシマプラスを使っているユーザーとしては、 その違いが気になるところ。 ラティシマプラスとは何が違うのか、 ラティシマプロでは何ができるようになったのか、など 随所にラティシマプラスとの比較を交えつつ、 「ラティシマプロ」の特徴や使い方を紹介した購入レビューをお届けします。
MENU:

・パッケージ開梱
・ラティシマプラスとの違い
・ロングカップ対応可動式トレイ
・おしゃれな雰囲気を演出するLEDライト
・7つのタッチセンサーボタン
・ラティシマプロの不満点は?
・ラティシマプロの使い方
・ワンランク上の質感・操作感が味わえるラティシマプロ

Lattissima


Lattissima+


Lattissima Pro


パッケージ開梱


カプセル式の使いやすさと後始末の簡単さ、 一定レベルの味が誰でも手軽に作れ、 1杯ずつ好きな味が楽しめるネスプレッソ。エスプレッソのような濃厚なコーヒー、カプチーノやラテのようなミルクを入れたコーヒーが好きな方にも、ピッタリなエスプレッソコーヒーメーカーです。

今回購入したラティシマプロは、 ラティシマプラスの上級モデルにあたる機種。 同じオートカプチーノ機能つきでありながら、お値段は約2倍。 普通に考えればラティシマプラスで十分。デザインはシンプルでおしゃれですし、ボディがコンパクトな上、 ワンボタンでエスプレッソ、ルンゴ、カプチーノ、ラテマキアートが作れるんですから。

高価な全自動マシンみたく、 抽出ボタンがタッチセンサーになり、 液晶ディスプレイもついている、 ホットミルクと給湯機能が追加されたラティシマプロ。 そして発売日に届いたのがこちら。

ラティシマプロ

ネスプレッソ ラティシマプロの
パッケージ写真。


重くてずっしりした排水グリッド

品番F456PR
品番F456-PR

段ボール開封
同梱カプセル
16種類の同梱カプセル

F456の仕様

同梱パンフレット
同梱パンフレット
説明書とクイックガイド
説明書とクイックガイド

ラティシマプロガイド

ネスプレッソ各機種を網羅


ラティシマプラスよりは、一回り大きいものの片手で楽に持てる段ボールを開けると、 中にはいつもの黒いおしゃれなネスプレッソのパッケージ。 ミルクタンクが付いたラテマキアートの写真がメインのラティシマプロ。

付属カプセルは16種類。 説明書やガイドブックなどが入ったスターターパック。 最近のネスプレッソコーヒーメーカーには、 毎日のお手入れや抽出量変更の仕方がわかるクイックガイドも入っています。 本体を箱から取り出す際、一つ気づいたのは、 カップを置くトレイ、「排水グリッド」の重いこと。 重さが258gもあり、片手で持つとずっしりした重量感。表面は高級感を漂わすクローム色の輝きでピカピカです。


ラティシマプラスとの違い


ラティシマ・プロ F432

ラティシマプロ
排水グリッド

本体外装につや消しブラッシュドアルミを採用し、よりプロ仕様っぽく クールな外観になったラティシマプロ。

金属部分のクオリティが上がり、カプセル開閉レバーや 排水グリッドも厚みがあり、重厚感を感じる仕上がり。

質感がアップしたラティシマプロ

ラティシマプロは、ネスプレッソコーヒーメーカーの中では、 カプチーノやラテマキアートがワンボタンで作れる高速カプチーノシステムを採用した「オートカプチーノ機能」搭載の ラティシマシリーズ最上位モデル。 外装は、ブラッシュドアルミの金属で覆われ、プロ仕様のようなシンプルで高級感ある外観になりました。 マシン上面がフラットになり、ラティシマプラスで4つのボタンがあった 場所は、液晶ディスプレイとタッチセンサーに。 電源ボタンの位置は奥で変わりません。 カプセルの開閉レバーを開け閉めすると、明らかに金属の厚みが増し、 頼もしい作り。

ボディ全体は落ち着いたつや消しアルミのシルバーで、開閉レバーや排水グリッド、カップサポートのクローム色がピカピカ輝き、高級ムード満点。 お値段なりの高品質さを感じる仕上がりです。


ラティシマプラスとラティシマプロ
ラティシマプラスとラティシマプロ

上面に操作ボタン、左にコーヒー抽出口、右にミルクタンク装着というレイアウトは共通。

ラティシマプロは、操作ボタンがタッチセンサーになり、 メニューボタンの数も6つ(給湯入れると7つ)に、増加。

サイズアップは最小限

ラティシマプロをラティシマプラスの隣に並べてみました。 4分割されたフロントパネルなど、 ラティシマプラスの特徴だった基本デザインは、そのまま踏襲しシンプルな佇まい。 歴代のラティシマの仕様を見ますと、サイズでは、高さを除き幅や奥行きでは、ラティシマよりコンパクトで、 ラティシマプラスよりは一回り大きいのがわかります。

ラティシマプラスは、オートカプチーノ搭載エスプレッソマシンとしては、 非常にコンパクトにできており、 それと比べるとサイズが若干アップしましたが、専有面積はあまり変わりません。 印象としては少し縦長になったラティシマプロ。 マシン上部がフラットになり、よりすっきりシンプルなデザインに。


ラティシマプラスとラティシマプロ
右サイドに給湯ノズル収納

扉を下げる

箱型ボディを活かし、マシン右サイドに給湯ノズル収納を確保。 使用しない時は邪魔にならない賢いアイデア。


ミルクタンクは0.5L

ラティシマプロ、ラティシマプラス共にミルクタンクを装着。 カプチーノやラテを作る際はこれがスタンダードな形。 ミルクタンクの形状は、四角から円柱に変わり、ミルクタンク容量は0.4L→0.5Lに増加。 ラティシマプラスのミルクタンクはコンパクトで、使わない時は食器棚に収納しやすいサイズでしたが、 ラティシマプロではサイズが高くなったおかげで、わが家の食器棚には収まらなくなってしまい、 このままの形で使うことになりそうです。

共に四角い箱型でキッチンカウンターなどに設置しやすい2台のネスプレッソ ラティシマシリーズ。 ラティシマプロは上面もフラットになり、お手入れしやすさもアップ。 タッチセンサーですっきりしたマシン上部はフラットで操作性が良く、お手入れもラクラク。

給湯機能が復活

ラティシマプロでは、ラティシマプラスに無かった「給湯機能」が搭載され、給湯専用ノズルが付きました。 しかもこの給湯ノズルは使わない時は本体にしまっておける「収納場所」を確保。 右サイドの扉を下げてノズルを取り出し、ワンタッチで取付できる賢いアイデア。 箱型ボディを活かした賢いパッケージングです。

これでコーヒーだけでなく、お茶を入れたりなど電気ポット的な使い方も可能に。 エスプレッソマシンですのでそれほど温度は高くないでしょうが、 使い道によっては重宝しそうです。なお撮影のため右に寄せていますが、扉が開けられなくなってしまいますので、 実際設置する場合は、右側のスペースを少し開けておいた方がいいでしょう。

スタンバイ時間は約30秒

水タンクは1.4Lと容量アップ。 (コーヒー抽出までの)スタンバイ時間は約30秒に短縮。 ラティシマプラスが約45秒でしたから、イニッシアやU、ピクシー並にスピードアップ (ミルクタンク使用時は予熱に+15秒)。

Lattissima
寸法:W205×D342×H258mm
重量:6kg
水タンク:1.2L  ミルクタンク:0.5L
消費電力:1300W
スタンバイ時間:約60秒

Lattissima+
寸法:W167×D319×H253mm
重量:4.5kg
水タンク:0.9L  ミルクタンク:0.4L
消費電力:1300W
スタンバイ時間:約45秒

Lattissima Pro
寸法:W195×D335×H275mm
重量:6kg
水タンク:1.4L  ミルクタンク:0.5L
消費電力:1300W
スタンバイ時間:約30秒




ロングカップ対応可動式トレイ


ラティシマプロ
エスプレッソカップ使用時のカップサポート

エスプレッソやルンゴなど コーヒー抽出の際は、カップサポートを使用。

使用しない時は、畳んで邪魔にならずデザインもスッキリ。

ラティシマプロ
ロングカップ使用時

本体にミルクタンクを装着した状態。 ラティシマプラス同様、スライドカバーを開け、 ワンタッチで装着・着脱が可能。

ロングカップ使用時は、 可動式トレイは畳んだままでOK。

折りたためる可動式トレイ

ネスプレッソ ラティシマプラスでは、エスプレッソやルンゴなどショートカップが標準で、 ロングカップ使用時だけ、トレイを押し込んで使いましたが、 ラティシマプロでは、可動式トレイが折りたたみ式になったので、 ラテマキアートのようなロングカップを使用する際は、畳んだまま。 エスプレッソやルンゴカップを 使う時だけカップサポートを倒して使用します。 トレイを取り外したりする必要がなく、 場所をとらずスマートな作り。 こちらもピカピカで重量感あり。


おしゃれな雰囲気を演出するLEDライト


電源ONでLEDライトが点灯



電源ボタンを押すと、 カプセルコンテナ上のLEDライトが点灯。

カップ周辺がLEDの青い照明で浮かび上がり、おしゃれな雰囲気を演出。

イルミネーションのように光るLEDライト

「カッコイイ」・・・思わず声が出てしまう、青い光で照らされたエスプレッソカップ。。 給湯ノズル収納に続く、ラティシマプロで秀逸なアイデアがこの「LEDライト」です。

使用済みカプセルコンテナを外すと、本体上部に LEDライトが仕込んであり、 電源ボタンを押すと青いLEDライトが点灯。 丸い穴の開いたコンテナにはめ込まれた凹凸のある透明パネルに光が乱反射し、 イルミネーションのように輝く遊び心あふれるアイデア。 電源を入れた状態が、ひと目で確認できる上、 カップ周辺を浮かび上がらせる視覚効果があり、 おしゃれなムードを演出。

特に夜間など部屋が少し暗い状態で電源を入れると、マシンが照明でくっきりと浮かび上がり、コーヒーを楽しむ雰囲気を盛り上げてくれます。 ラティシマプロを買ってよかったと思える瞬間かも知れません。 おしゃれなコーヒーメーカーが欲しい方には、うってつけ。 デザインや雰囲気を重視するネスプレッソらしい洒落たアイデアです。


7つのタッチセンサーボタン


液晶ディスプレイとタッチスクリーン
液晶ディスプレイ&タッチセンサー搭載

予熱中やメニューの表示、 注意などを液晶ディスプレイにメッセージ表示。

ディスプレイ表示言語は、設定ボタンで英語/日本語選択可能。

スマホ感覚のタッチセンサーボタン

ラティシマプロの目玉の一つは、操作パネルに液晶ディスプレイタッチセンサーボタンを採用したこと。コーヒーやラテ系と、好きなメニューに合わせて画面のボタンを軽くタッチするだけ。スマホ感覚で操作できるようになりました。

電源を入れると予熱中を表す「HEATING UP」のバー表示が現れ、スタンバイ中であることをお知らせ。次の動作を促すメッセージや、「エスプレッソ」「ルンゴ」「ラテマキアート」など選択ボタンのメニューが、 液晶ディスプレイにメッセージ表示され、動作状況が一目瞭然。 設定ボタンで、英語/日本語表記の選択が可能です。

ラティシマ・プロ F432のタッチセンサーボタン
COFFEE:
左下:リストレット   25ml
左中:エスプレッソ  40ml
左上:ルンゴ     110ml

HOT WATER:
中央下:給湯ボタン 125ml
中央中:設定ボタン

MILK: ミルク/コーヒー
右下:ホットミルク   120ml
右中:カプチーノ    50/40ml
右上:ラテマキアート 150/40ml

※左写真のボタンに付いている日本語表示は、 わかりやすく説明するため、こちらで加工したものです。

リストレット
リストレット
エスプレッソとルンゴ
エスプレッソ
ルンゴ
ルンゴ
←コーヒーボタン

↓ミルク・給湯ボタン

カプチーノの作り方
カプチーノ
ラテマキアートの作り方
ラテマキアート
ホットミルクの作り方
ホットミルク
紅茶も飲める
給湯


スマホ感覚のタッチセンサーボタン

ラティシマプロの目玉の一つは、操作パネルに液晶ディスプレイタッチセンサーボタンを採用したこと。コーヒーやラテ系と、好きなメニューに合わせて画面のボタンを軽くタッチするだけ。スマホ感覚で操作できるようになりました。

電源を入れると予熱中を表す「HEATING UP」のバー表示が現れ、スタンバイ中であることをお知らせ。次の動作を促すメッセージや、「エスプレッソ」「ルンゴ」「ラテマキアート」など選択ボタンのメニューが、 液晶ディスプレイにメッセージ表示され、動作状況が一目瞭然。 設定ボタンで、英語/日本語表記の選択が可能です。


6つのメニューと給湯ボタン

ラティシマプラスでは、 エスプレッソ、ルンゴ、カプチーノ、ラテマキアートと4つのメニューが、ボタンを押すだけのワンタッチ操作が可能でしたが、 ラティシマプロでは、さらに進化。新たに「リストレット」「ホットミルク」「給湯」 ボタンが追加され、6つのメニュー+給湯、合計7つのボタンを装備。 お好きなメニューを選択してワンタッチで操作ができます。


ホットミルクが作れる

「ホットミルク」は、牛乳を入れたミルクタンクをセットしボタンを押すだけで、 スチームで温められた「ホットミルク」が簡単に楽しめる機能。 ラティシマプラスにはホットミルクボタンはなく、ラテマキアートボタンを利用し、コーヒー抽出が始まらない内に、途中でボタンを押して止める必要がありました。

ですから温めたミルクだけ作りたい時は、エアロチーノをよく使っていましたが、 「ホットミルク」ボタンがあるラティシマプロならその必要もなし。 レンジでチンしただけの牛乳では甘みがありませんが、 ラティシマプロなら、ワンタッチで、甘みとボリュームが増したなめらかミルクを楽しむことができます。


お湯が使える給湯機能

「給湯機能」は、内蔵された給湯ノズルに交換することで、 1杯分のお湯が使える便利機能。 コーヒー抽出口とは別の専用ノズルからお湯が出るので、 臭いや色も付きません。 カップの高さに合わせてノズルの長さ調節もワンタッチ。

給湯ノズルは、マシン右サイドの専用収納スペースから取り出してワンタッチで取付ができ、 使わない時は、本体に閉まっておけるので、邪魔になりません。

電気ケトルや電気ポットのようにアツアツとまでは行きませんが、 コーヒーメーカーで給湯できるのは、何かと便利。 予めカップを温めるなどの準備をすれば、 お茶やインスタントドリンク、スープなど 結構重宝に使えるかも知れません。
給湯ノズル
給湯ノズル


オートオフ機能

ラティシマプロには、自動で電源が切れる「オートオフ機能」を装備。 初期設定では9分。 設定ボタンで30分、2時間、8時間とお好みで設定が可能です。


ラティシマプロの不満点は?


ラティシマ・プロ F432

カプセル満杯の「お知らせ機能」は?

ラティシマプラスでは、カプセルコンテナにたまった水が抜けないため、 使用済みカプセルがびちゃびちゃになりやすい欠点があり、 コンテナいっぱいまで溜めることはまずありませんでした。 ラティシマプロではコンテナに穴があり、水が排水トレイに抜けますからその心配もなし。 カプセルコンテナ容量は、 説明書では約13個。海外デロンギのサイトでは15個と書いてあり、 実際試したところでは15個までならまあ大丈夫。

実はコンテナがいっぱいになったら、ディスプレイにメッセージが出るか、アラームでも鳴るかと期待していたところ、 特に何も起きず。。 あと排水トレイが薄くて容量があまり無いため、 こまめに捨てた方がいいこと、不満と言えるのはこれくらいでしょうか。 牛乳が残ったミルクタンクはまだ冷蔵庫に入れたことはありませんが、 冷蔵庫によりますが、 高さ的に棚は厳しいかも。

スタンバイは早くなりましたし、タッチセンサーは快適。 ホットミルクも給湯もワンタッチでできるのですから、便利この上なし。 給湯ノズル収納のアイデアも気が利いています。 ミルクタンクのノズル洗浄は、自動洗浄に改良。機能面はかなり充実しています。 背が高くなったと言っても、キューリグ ネオトレビエBS200とほぼ同じ。 現在並べて使っていますが、デザインや金属、メッキ部分の質感が全然違うため、 むしろそちらが気になってしまうほど。

ラティシマプラスとはすべての面でグレードアップしたのが「ラティシマプロ」。 ラティシマプラスでできることは、ラティシマプロなら出来ますし、 ラティシマプラスで気になったカプセルコンテナに水がたまる問題も、ラティシマプロではクリア。

カプセル満杯の「お知らせ機能」が見当たらないと言っても、 コンテナには丸い穴があり、ある程度たまってきたら確認できますから、 その時点で捨てればいいだけ。正直不満とも思えません。


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ラティシマプロの使い方


ラティシマプロガイドにまとめた 「ラティシマプロの使い方」です。 内容は同じですが、 このページ内で読めるよう、こちらにひとまとめにしました。 お好みのメニュー画像をクリックすると、それぞれの抽出方法のページへ移動します。

ラティシマプロガイド
▼ラティシマプロガイド
エスプレッソとルンゴ
▼コーヒー抽出篇
紅茶も飲める
▼給湯篇
カプチーノの作り方
▼カプチーノ篇
ラテマキアートの作り方
▼ラテマキアート篇
ホットミルクの作り方
▼ホットミルク篇

ラティシマプロの使い方(準備篇)

ラティシマプロ
使用する前の準備

コーヒー抽出する前に、まず内部洗浄を行います。

カップサポートは折りたたみ、ミルクタンクは外しておきます。

給湯ノズルの取付・給水
本体右サイドに収納されている「給湯ノズル」を取り出し、 本体に装着。「水タンク」を取り外し、よくすすいでMAXまで給水します。

横から見たラティシマプロ
本体サイドビュー
横から見たラティシマプロ
右に給湯ノズル収納場所
給湯ノズル収納
扉を下ろす

給湯ノズル
取り外した給湯ノズル
給湯ノズル
長さ調節できる給湯ノズル
給湯ノズル収納
本体に給湯ノズルを取付

水タンク
タンクMAXまで給水
排水受け皿とグリッド
排水受け皿とグリッド
給湯ノズル
手前に引き出すと外せる

液晶ディスプレイで設定
ラティシマプロでは、液晶ディスプレイとタッチスクリーンを採用。 設定ボタンを押すと、 言語選択、抽出量設定、初期設定、オートオフ時間、メンテナンス情報など様々な設定を 行うことが出来るようになりました。

設定画面
言語選択

電源プラグをコンセントに差し込んで電源ON。

中央が設定ボタン。これは言語選択の画面で、英語か日本語を選択できます。

設定画面
英語/日本語が選べる

日本語にするには、▲▼キーを押しJPを選択。

チェックマークボタンを押すと確定です。

設定画面
予熱開始

チェックマークボタンを押すとメニュー画面終了。予熱開始。

ラティシマプロのスタンバイ時間は、約30秒。予熱中はディスプレイでお知らせ。

内部洗浄
コーヒー抽出口に容器を置く

コーヒー抽出口の下に180ml以上の容器を置いて、ルンゴボタンをON。

お湯が出て止まったら捨て、これを3回繰り返し、最初の湯通し終了。

内部洗浄
給湯ノズル下に容器を置く

次に給湯ノズルの下に容器を置いて、給湯ボタン(中央下)を押し、やはり3回すすいで湯通し終了。

コーヒー抽出と給湯に関しては、これで使用前の湯通しはOK。準備完了です。

ラティシマプロの使い方(コーヒー抽出篇)


開閉レバーを上げる
抽出前に湯通し

電源を入れ予熱が終わったら準備完了。

一杯目を入れる前に一度湯通ししておきましょう。

カプセル投入
開閉レバーを上げカプセル投入

開閉レバーを上げ、カプセルを投入口に入れ、レバーをゆっくり確実に下ろします。

エスプレッソは通常40ml、 ルンゴなら110mlです。

カップを置く
カップを置く

カップサポートを倒し、カップ(写真はエスプレッソカップ)を置きます。

※画像は電源を入れてないものを使用

カプセル投入
抽出ボタンの選択

左下:リストレット
左中:エスプレッソ
左上:ルンゴ
カプセルに合わせてお好みのボタンを押します。

リストレットは25ml。通常はエスプレッソかルンゴでOK。


メニューが点灯

液晶ディスプレイに、 「エスプレッソ」が点灯し、メニューボタンが点滅。

抽出中
コーヒー抽出

ボタンを軽くタッチすると、 コーヒー抽出がスタート。

エスプレッソならではのクリーミィーな泡。

抽出完了
エスプレッソ抽出完了

設定量で自動的に抽出ストップ。

エスプレッソの出来上がり。


ルンゴの場合

ルンゴボタンを押せば、 液晶ディスプレイに、 「LUNGO」が点灯。

ルンゴ抽出完了
ルンゴ抽出完了

ルンゴカプセルを110mlで抽出。

コンテナ上部にあるLEDライトでカップが浮かび上がりおしゃれな雰囲気。

ルンゴ抽出完了
クレマたっぷり

高圧抽出のネスプレッソマシンだから、 コーヒーの表面にはクリーミィーな泡の層ができます。

カプセル自動排出
カプセル自動排出

抽出後、開閉レバーを上げると使用済みカプセルがコンテナに落下。

手も汚れず後始末も簡単なネスプレッソ。使用後は湯通しをしておきましょう。





ワンランク上の質感・操作感が味わえるラティシマプロ


LED照明が美しいラティシマプロ
視覚効果抜群のLEDライト
液晶ディスプレイ&タッチセンサー搭載




最近のネスプレッソ コーヒーメーカー、 特にイニッシアやUなどコーヒー専用マシンのコストダウンは激しいものがあり、 外装は徹底的に簡素になり、光り物はほとんどありません。 ネスプレッソがコンセプトラインから新世代になったエッセンサの頃は、 オートストップのコーヒー専用マシンでさえ、3万円くらいしました。それが今や 最も安いモデルでは 実売価格が 1万円を大きく切るものもあり、驚きを禁じ得ないのが正直なところ。

そのような状況を踏まえて、 ネスプレッソクラブでの 2014年10月1日発売直後の ラティシマプロの価格を見ると、59,400円(税込)と、 決して安くないお値段です。 機能は多少シンプルですが、 同じオートカプチーノ機能搭載のラティシマプラスは、 29,700円(税込)と倍近い値段差があり、実売価格を考えたら比べ物にならないかも知れません。 逆に言えば、ラティシマプラスのお買い得感が増したとも言えます。

しかしながら、アルミボディを纏った高品質なシンプルな外装や 重量感あるトレイ、開閉レバーなど金属部分の質感がすばらしく、「プロ」の名に恥じない仕上がりは、 ラティシマプロでしか味わえないもの。 液晶ディスプレイによるメッセージ表示や タッチセンサーボタンの軽快な操作感は、使い勝手の面で大きく進歩しました。 またLEDライトの視覚効果が抜群で、 電源を入れコーヒーを入れる度に、おしゃれでリッチな雰囲気に浸れるのは間違いありません。

高価な(エスプレッソ)コーヒーメーカーをせっかく買っても、使わなければ宝の持ち腐れ。 でも オートカプチーノの ラティシマプロなら、エスプレッソやルンゴはもちろん、 カプチーノやラテマキアート、ホットミルクも作れ、 さらにコーヒーメーカーでありながら給湯もできるのですから、至れり尽くせり。

デザイン性が高く品質感がアップした 「ラティシマプロ」は、機能面だけでない、持つことの喜びを感じられるコーヒーメーカーの一つかも知れません。 コーヒーメーカーとしては高価ですが、 使ってみればきっと満足度の高いものになることでしょう。 ▼ラティシマプロ F456紹介ページ



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◆抽出ボタンを押すとディスプレイにメッセージ表示

ラティシマプロでは、抽出ボタンのアイコンを押した後、 ディスプレイにメッセージが表示されます。 上は英語の場合。

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