キューリグ KFE B50J 購入レビュー
- ネスプレッソユーザーでもある当サイト管理人のキューリグ購入レビュー。機種は、2009年発売の新型 キューリグ KFE B50J。
- 購入当初は、本体の大きさに戸惑いつつも、いざ使ってみたらレギュラーコーヒーが手軽に飲める便利さにすっかり魅了。
- 朝でも夜でも忙しい時でもカプセルをセットしてボタンを押すだけ。使い始めると手放せません。
- ※Kカップの種類、価格等は2009年10月末現在のもの
1杯抽出タイプではエスプレッソ式が人気ですが、Keurig(キューリグ)は日本でもポピュラーなペーパードリップ式で、癖がなく後味もスッキリ。濃厚で、苦味が強い(後味が強い)コーヒーが苦手な方にも安心して使えるコーヒーメーカーでもあります。
K-Cup専用マシン「キューリグ KFE B50J」
Keurig(キューリグ)と言うのは、アメリカからやってきた専用カプセル(Kカップ)を使ったコーヒー抽出システムのこと。 日本ではUCCが取扱い、業務用としても活躍中で、それを家庭用にコンパクトにしたのが、キューリグ ミニタイプ。
レギュラーコーヒーだけでなく、紅茶や緑茶、中国茶まで1台で楽しめてしまうのがミソ。
ペーパードリップ式
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1杯抽出タイプではエスプレッソ式が人気ですが、Keurig(キューリグ)は日本でもポピュラーなペーパードリップ式で、癖がなく後味もスッキリ。濃厚で、苦味が強い(後味が強い)コーヒーが苦手な方にも安心して使えるコーヒーメーカーでもあります。
1杯抽出タイプではエスプレッソ式が人気ですが、Keurig(キューリグ)は日本でもポピュラーなペーパードリップ式で、癖がなく後味もスッキリ。濃厚で、苦味が強い(後味が強い)コーヒーが苦手な方にも安心して使えるコーヒーメーカーでもあります。
バラエティ豊富なKカップ
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UCCが用意したK-CUPの種類は、プレミアム(ブルマンブレンド、ハワイコナブレンド)2種類、コーヒー10種類、お茶が5種類の合計17種類。その都度好きな味を選んで楽しめるのがポイント。
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気になるランニングコストですが、ブリュースターオンラインストアでは、Keurig(キューリグ)専用K-CUPは、1箱12個入りで、1,008円(税込)。1個当り約84円(プレミアムを除く)と コスト的にはネスプレッソとあまり変わりません。Amazonや楽天等のショッピングモールでも取り扱っており入手は容易でしょう。
UCCが用意したK-CUPの種類は、プレミアム(ブルマンブレンド、ハワイコナブレンド)2種類、コーヒー10種類、お茶が5種類の合計17種類。その都度好きな味を選んで楽しめるのがポイント。
気になるランニングコストですが、ブリュースターオンラインストアでは、Keurig(キューリグ)専用K-CUPは、1箱12個入りで、1,008円(税込)。1個当り約84円(プレミアムを除く)と コスト的にはネスプレッソとあまり変わりません。Amazonや楽天等のショッピングモールでも取り扱っており入手は容易でしょう。
収納に便利なKカップツリー
27個分のK-CUPがキレイに収納できる専用ツリー。3段のツリーがくるくる回転して、好きなカップがすぐに取り出せ大変便利。コンパクトで場所をとらず、お部屋のディスプレイにも最適。
ワンカップコーヒーメーカー
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Keurig(キューリグ)は、カップに直接1杯分のコーヒーが抽出される自動販売機のようなワンカップコーヒーメーカー。 抽出量はダイヤルで3種類から選べ、自動的に止まるオートストップタイプ。
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コーヒー粉が密封されたK-CUPをマシンにセットするだけで、手軽に本格コーヒーが楽しめ、粉の用意や後始末がいらないのが特徴。
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KFE B50Jはサイズ的にはかなり大型で、普通のコーヒーメーカーよりむしろエスプレッソマシンに近い大きさ。 左に着脱式水タンク、右が操作系というレイアウト。
Keurig(キューリグ)は、カップに直接1杯分のコーヒーが抽出される自動販売機のようなワンカップコーヒーメーカー。 抽出量はダイヤルで3種類から選べ、自動的に止まるオートストップタイプ。
コーヒー粉が密封されたK-CUPをマシンにセットするだけで、手軽に本格コーヒーが楽しめ、粉の用意や後始末がいらないのが特徴。
KFE B50Jはサイズ的にはかなり大型で、普通のコーヒーメーカーよりむしろエスプレッソマシンに近い大きさ。 左に着脱式水タンク、右が操作系というレイアウト。
精悍なデザイン
曲線を使いながらシャープにまとめられた精悍なデザイン。新型B50Jは、マシン上部が明るいシルバーでまとめられ、ドリップトレイにも清潔なステンレスを採用。
B40Jとはハンドルの形が変わり、B50JはハンドルにKEURIGのロゴが刻印。デザイン・大きさ的には旧型とさほど変わりなく、機能的にはB50Jでは、静音ポンプの採用などで抽出時の振動音が改良されているようです。
カップステージ
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通常はトレイにそのままマグカップなどを置いて抽出しますが、背の低いカップには、 カップステージ(台座)も付属しており、それぞれの高さに対応。
通常はトレイにそのままマグカップなどを置いて抽出しますが、背の低いカップには、 カップステージ(台座)も付属しており、それぞれの高さに対応。
Kカップのセットも簡単
ハンドルを上げるとホルダーが手前にせり出し、セットしてカバーを閉めると、中の針で穴が開き、お湯が通ってコーヒーが抽出される仕組み。
ハンドル操作は軽くスムーズで、抽出後は使用済みKカップを取り出し捨てるだけ。ホルダー内には面倒なカスも残りません。ホルダーやドリップトレイのお手入れも簡単。
大容量1.5L水タンク
キューリグ KFE B50Jは、内部タンクにお湯を沸かしてから抽出するボイラー式で、水タンク容量は1.5Lの大容量。
本体左側にあるので蓋を外して給水もでき、取り外しも簡単で、残量も一目瞭然。水が足りないと、水補給ランプがお知らせ。
抽出量選択ダイヤル
抽出量は70/120/140mlの3種類をダイヤルで選べます。
・140ml:標準
・120ml:やや濃い目
・70ml :アイス用
アイスコーヒーなら氷を入れたグラスを置き、アイス用Kカップをセットして、70mlに合わせてボタンを押すだけ。 ランプ付きでわかりやすくポジションも明快。
排水切替コック
- 本体上部後方にある排水切替コック。3~4日以上使わない時は、内部タンクの水を排水します。
- ・水タンクを空にして本体にセット
- ・電源ランプ(赤)と水補給ランプ(青)の点灯を確認
- ・コックを排水側にする(排水ランプ点滅)
- ・排水ボタンを押し続ける
本体上部後方にある排水切替コック。3~4日以上使わない時は、内部タンクの水を排水します。
・水タンクを空にして本体にセット
・電源ランプ(赤)と水補給ランプ(青)の点灯を確認
・コックを排水側にする(排水ランプ点滅)
・排水ボタンを押し続ける
キューリグ KFE B50Jの使い方
タンクに給水
電源ボタンON
加熱終了・抽出ボタン点灯
ハンドルを上げる
Kカップをセット
トレイにカップを置く
抽出量を選びボタンを押す
コーヒー抽出
- キューリグ KFE B50Jの使い方 ▼YouTube動画
- ・水タンクに給水
- ・排水切替コックの抽出を確認
- ・電源プラグをコンセントに差し込む
- ・電源ボタンON(加熱ランプ点灯)
- ・抽出ボタン点灯(加熱ランプ消灯)
- ・トレイにカップを置く
- ・ハンドルを上げ、Kカップをセット
- ・好みの抽出量を選んでボタンを押す
- ・設定量で自動的にストップ
- セットするK-CUPはそのまま置くだけでよく、フィルムを剥がす必要はありません。 B50Jは、給水音が多少するくらいで、抽出音は静か。 エスプレッソマシンのように大きな振動音もなく、 夜間でも安心。
- 参考:クイックスタートガイド
キューリグ KFE B50Jの使い方 ▼YouTube動画
・水タンクに給水
・排水切替コックの抽出を確認
・電源プラグをコンセントに差し込む
・電源ボタンON(加熱ランプ点灯)
・抽出ボタン点灯(加熱ランプ消灯)
・トレイにカップを置く
・ハンドルを上げ、Kカップをセット
・好みの抽出量を選んでボタンを押す
・設定量で自動的にストップ
手軽に本格レギュラーコーヒー
Kカップをセットして好みの抽出量に合わせたら、抽出ボタンを押すだけのオートストップ。 カプセル式だから粉やフィルターの用意、後始末も必要ありません。飲みたい時にいつでも1杯ずつコーヒーが飲めるキューリグ。
サーバーに何杯分も作り置きせず、その都度香り豊かな1杯が楽しめる「キューリグ」の手軽さは格別です。
抽出後のお手入れも簡単
抽出後の使用済みKカップは取り出して捨てるだけと、面倒な後始末も一切なし。あとは、Kカップが入っていたホルダーとファネルを外して水洗いしておけばOK。
雫がほとんど垂れないので、トレイのお手入れもあまりいらないほど。カプセルタイプのコーヒーメーカーは、手が汚れないので大変使い勝手がよいですね。
抽出後のKカップ
抽出後のキューリグKカップを分解すると、中にあるのはペーパーフィルター。これは台形のフィルターですが、粉の量が多い海外K-Cupなどではバスケット型フィルターが使われているようです。
抽出後のKカップ
抽出後のコーヒー粉
空になったKカップ
底に穴が開いた抽出口
ドリップ派に最適なカプセル式
1杯分のレギュラーコーヒーが、カプセルをセットしボタンを押すだけで楽しめるキューリグ。 エスプレッソのような濃厚さはなく後味が強くないので、ブラックで飲むのにちょうどいい味わいです。 何杯飲んでも飽きが来ないのがドリップ式のいいところ。
購入前はマシンの大きさに躊躇したものの、いざ使ってみたら おいしいレギュラーコーヒーがいつでも飲めることで、不満は解消。 使い勝手の良さと味、抽出音も静かで今やすっかりお気に入り。
・・・キューリグ恐るべし・・・
レギュラーコーヒーが好きな方、お茶もいっしょに楽しみたい方には、 Keurig(キューリグ)、きっと重宝することでしょう。ディスプレイにもなる専用ツリーをくるくる回しながら、今日はどのコーヒー、お茶を飲もうか選べるなんて楽しいじゃありません?
製品パッケージ・仕様
- Keurig KFE B50J
- サイズ:W260×D340×H330mm
- 重量:5.5kg
- 抽出量:70ml/120ml/140ml(3段階調整)
- 抽出時間:約30秒(140ml設定時)
- 水タンク容量:1.5L 湯沸かしタンク:0.7L
- 抽出方式:ドリップ式
- 電源:100V 50/60Hz
- 消費電力:1000W
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キューリグ Kカップ
ペーパーフィルターに1杯分のコーヒー粉や茶葉を真空密封パックしたキューリグ専用カプセル。
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キューリグ専用K-Cupカプセル
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レギュラーコーヒーや紅茶、緑茶、中国茶など色々な味が楽しめるキューリグマシン用K-Cup。有名カフェブランドとのコラボ商品も登場。 ▼K-Cup一覧
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